子ども達からのメッセージ(令和4年度スクールコンサート)

昨年度も宮崎ジャズコネクションでみやざき子ども文化センター様を通してたくさんの学校にお招きいただき、スクールコンサートをさせていただきました。私たちのコンサートのモットーは「ジャズの面白さを体感してもらう」です。伝統的なスイングビッグバンドの曲目から、日本の曲をジャズにアレンジしてみたり、ジャズのいろんな可能性、面白さを知ってもらいたいと思いながらコンサート活動を行っています。

子ども達からとても嬉しいメッセージが届きましたので、一部抜粋してご紹介させていただきます。

「一緒にセッションするのは上手くできるかなと不安もあったけど、「ジャズに正解はない」という言葉で、自分の好きなように音をアレンジして演奏できました。ジャズを身近に感じることが出来たので、聴いてみようと思いました。」

「ジャズの名曲やイントロクイズ、日本の音楽をジャズにアレンジしたものなど沢山演奏していただき、とても楽しい時間を過ごせました。校歌をジャズにアレンジすると一気にオシャレになったのが一番心に残りました。ジャズの魅力をとても感じました。」

「私は「ジャズ」と聞いて「大人」「ゆっくり」そのような印象を持っていましたが、実際は色々なリズムがあり、思っていた印象よりずっと面白く楽しかったです。一番好きだったのは2年生の時に合唱コンクールで歌った「手紙」で、ジャズにアレンジするだけであんなに変わるんだと驚きました。」

「私は普段ジャスはあまり聴かなかったのですが、今日の演奏を聴いて興味を持ちました。人数は少ないのに、それを感じさせない音の厚みがあって、聴いていて楽しかったです。これからはジャズに親しんでいきたいと思いました。」

「今までジャズには興味はなかったけれどもっと聞いてみたくなった」

「最初何を演奏しているのかわからなかったが、演奏会の最後には楽しめていた。もっと音楽を真剣に聞いてみたいと思った。」

「踊りたくなるほどの楽しさを久しぶりに実感した。音楽の力ってすごいと思った。」

「ジャズは大人の音楽と思ったけど子供でも楽しく聴けた」

他にもたくさんの感想をいただき、また令和5年度もみなさんにジャズの面白さを伝えるために、新しいアイデアを絞って取り組んでいきたいと意気込んでいます。スクールコンサートに対するお問い合わせはこちらから。

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