みやざきスイングジュニア ワークショップ&コンサート

宮崎県ジャズ協会では令和6年1月13日14日に行われる「みやざきスイングジュニアワークショップ&コンサート」を企画しています。つきましては、有志の中学生、高校生によって結成される「みやざきスイングジュニア」のメンバーを募集します。

  • 募集期間:令和5年5月1日から令和5年6月30日まで
  • 応募資格:宮崎県内に住む中学生、高校生
  • 参加費:無料(損害保険加入費用は自己負担)
  • 申込方法:申込フォームより
  • お問い合わせ:ホームページお問い合わせ、または070-4707-5064 (香月)090-2097-6165(甲斐)

イベント詳細

宮崎県内の中学高校生を公募し、ジャズビッグバンドを結成する宮崎県では初となる企画です。表現者として、そして教育者としても活躍する広瀬未来のリーダーバンドが展開するワークショップとジョイントコンサートを二日間に渡って実施します。子供達は(一社)宮崎県ジャズ協会のプロミュージシャンによる指導の元、ジャズの基礎を学び、ゲストミュージシャンとの共演をより楽しめるように、そしてジョイントコンサートでは観客にも一緒にその楽しさを体感していただきます。

お申し込み後の流れ

流れ

ー講習会の日程ー

  • 令和5年9/17,10/15,11/19,12/3,12/17
  • 第1日曜日は9:00-12:00
  • 第3日曜日は13:00-16:00
  • 場所は宮崎市内を予定しています。

Q&A

Q:ジャズビッグバンドで演奏する曲ってどういう曲? A:参考音源はこちら!

Q:ジャズをやったことはないけど大丈夫? A:問題ありません!

他にご質問があればお問い合わせからどんな事でもお問い合わせください。

ゲストミュージシャン

Hirose Miki

広瀬 未来(ひろせ みき)トランペット

広瀬未来(Miki Hirose) 1984年神戸生まれ。甲南中学と同時にトランペットを始める。在学中より関西各地でプロ活動を開始し、 2002年、中山正治ジャズ大賞、なにわ芸術祭新人奨励賞、受賞。 2003年New Yorkに渡り、フリーランストランぺッターとして活動。ジャズを始めサルサ、ヒップホップ、ファンク、様々なジャンルのフィールドで活動し、全米、ヨーロッパのライブハウス、ジャズフェスティバルなどに出演する。自身のアルバムも2枚リリースし、各方面から絶賛を受け、ニューヨークの新進トランぺッターをフィーチャーするフェスティバル「FONT」に自己のクインテットで出演。 2014年からは神戸に拠点を移す。 2015年神戸市文化奨励賞を受賞。 2017年なにわジャズ大賞、なにわ芸術祭新人賞を受賞。 2018年にはMiki Hirose Jazz Orchestra名義でアルバム「DEBUT」をリリース。 2020年、「The Golden Mask」をDays of Delight レーベルよりリリース。山口真文、片倉真由子、中林薫平、山田玲を迎え、自身のオリジナルを中心に収録したアルバムは各方面より大絶賛を受けている。2021年には、片倉真由子とのDuoアルバム「Air」、Miki Hirose Jazz Orchestraとしての2作目「Relight Delight」をリリース。 大阪音楽大学、甲陽音楽学院、KOBE YOUTH JAZZ ORCHESTRAで後進の指導、KOBE JAZZ DAY プロデューサー、ラジオ関西の番組KOBE JAZZ PHONIC RADIOパーソナリティーも務め、多岐に渡る活動を行っている。

Isono Nobuki

磯野 展輝(いその のぶき)トロンボーン

1993年6月8日、兵庫県西宮市生まれ。甲南中学校に入学と同時にトロンボーンに出会う。甲南ブラスアンサンブルに在籍し、2010年にジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバルにてナイスプレイヤー賞(個人賞)を受賞。高校卒業後は甲南大学に進学。甲南大学ジャズ研究会に在籍し、2014年には同研究会の一軍ビッグバンドである、ニューポートスウィングオーケストラのバンドマスターを務める。 同年、山野ビッグバンドジャズコンテストにて優秀ソリスト賞(個人賞)を受賞。現在は関西を中心にビッグバンドや自己の小編成のバンドなどで活動している。また、今年から始まった若手ジャズミュージシャンのイベント、Next Jazz Messengersの2代目リーダーを務めている。

Takahashi Tomomichi

高橋 知道(たかはし ともみち)テナーサックス

広島県出身。高校入学と同時にテナーサックスを始め、スチューデントジャズフェスティバルにおいてバークリー賞を受賞。卒業後は大阪音楽大学に入学。サックスを土岐英史氏に師事。在学中からプロ活動を開始し、宮本直介クインテット、嶋本高之アンサンブル・ラボなどのバンドに加入。  「第一回守口・門真ジャズコンテスト」ではすべての賞を受賞する快挙を成し遂げ、2004年の「浅草ジャズコンテスト」でもバンド部門でグランプリを受賞。2007年には自身のバンド「Bring Station」でデビューアルバム「Brother」をリリース。  同年9月、ニューヨークへ移住。2008年8月に帰国。「第二回神戸ネクストジャズコンペティション」でグランプリ受賞。  2010年には新たに結成した自己のバンド、「New Impressions」でアルバム「Blues for Pleasure」をリリース。

Tanaka Katsuko

たなか かつこ ピアノ

大阪音楽大学クラシックピアノ専攻を経て国際ロータリー財団奨学金を 得て渡米。カリフォルニア州立大学クラシックピアノ科を卒業後、関西 にて自己のクインテットでオリジナル曲を中心に演奏活動を開始。2008 年、活動の拠点をニューヨークに移し、市立クイーンズ大学院卒業後に Antonio Hart、Willie Jones III, Danton Bollerと共に初リーダー作『ビヨン ド・インターセクション』を発売。以降、Victor Lewis, Lonnie Plaxico, Willie Jones III, Essiet Okon Essiet等、多数の一流プレイヤーと実力派若手 ミュージシャンをメンバーに、自己のバンドでJazz at Kitano, Mezzrow, Fat Cat, Zinc BarといったNYのジャズクラブにて定期的にオリジナル曲 を発表し活躍。帰国ツアーでは2011年から現在までGene Jackson, 安ヵ川 大樹のトリオで演奏し好評を博している。2016年、Willie Jones III, Corcoran Holtのトリオにて最新アルバム『Wish Board』を発表。クラ シックピアノの技術に裏打ちされた繊細で優美なレガートタッチとNY で磨いた積極的でグルーヴィなスタイルを兼ね備え、エネルギッシュか つ叙情的なピアノを聴かせる。

Nakabayashi Kunpei

中林 董平(なかばやし くんぺい)ベース

1981年生まれ。高校入学と同時に甲南高校ブラスアンサンブル部に入部し、ウッドベースを始める。2005年に活動の拠点を東京に移す。山口真文バンド、佐山雅弘トリオ、鈴木勲「OMA SOUND」、市原ひかりGroup、古谷淳トリオ、清水絵理子トリオ、「Megapteras 」等でプレイする。 2008年に自己のカルテットを結成し、ミニアルバム「Graffiti」をリリース。2012年には全てオリジナル曲によるセカンドアルバム「The Times」をリリース。2012Jazz page人気投票においてベストインストアルバム部門で1位を獲得。同時に同サイト上で2012ジャズマンオブザイヤーを獲得する。2022年10人編成のバンド「中林薫平オーケストラ」を結成し、アルバム「Circles」をリリースした。 ジャズだけでなくポップスのサポート、海外からのミュージシャンのサポート、国内外の音楽イベントやジャズフェスティバルへの出演、CM音楽の録音、劇団とのコラボレーションなど活動は多岐にわたる。

Higuchi Kodai

樋口 広大(ひぐち こうだい)ドラム

広島県尾道市出身。15歳の頃、ドラムを始める。高校卒業後、神戸の甲陽音楽学院に入学。在学中より、嶋本高之率いる「Ensemble Lab.」などで、プロ活動を開始し、卒業後も京阪神間で様々なミュージシャンとの演奏活動をするなか、多くのイベントや、CD制作にも携わる。  2006年に渡米、NYのミュージシャンとセッションを重ね、2007年に帰国。「日野皓正+西山満ニューディレクション」に参加。  現在は広島県尾道市を拠点に日本全国で活動している。